セールスライターを10年以上やっている男の告白

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株式会社みんなのコピー 代表 大橋一慶



こんにちは。みんなのコピーの大橋です。

近ごろ「セールスライター」という言葉が市民権を得ているようにおもえます。わたしが独立した10年以上前は、「セールスライター」なんて言葉は誰も知らなかった…。そんな肩書きを使っても「なんだか怪しい」という印象を与えるだけでしたね。

あれは独立して2年目ぐらいかな、名刺の肩書をセールスライターにしたことがあるけど、それを見た人のほとんどが「???」となっていましたよ…。

でも、最近はどうでしょう?あっちこっちで「セールスライター」や「セールスライティング」「セールスコピー」という言葉が使われ、とても儲かる仕事のように、もてはやされているじゃありませんか?

「ペン1本でお金持ちになれます」とか、「尊敬や感謝が得られます」とか、「一生食えるスキル」とか、もう、笑っちゃうよね。ハッキリ言いますよ。

「そんなわけあるかい!」

…とまぁ、夢も希望もないことを言うのも胸が痛みます。

あなたが、どのレベルを成功と思うかはわかりません。ですが、セールスライターとして、ちゃんと仕事ができるようになれば、年商1,000万円ぐらいなら大丈夫。本気で頑張れば、すぐに行けます。税金や諸経費を引いたら、手取り700万円ぐらいですかね?

ちなみに自慢ではありませんが、わたしは今期、年商3,000万円を突破します(年収はヒミツ)。3年前に法人化していますが、社員一人でやっているライター稼業としては、かなり良い方かとおもいます。

で、重要なのはここから。あなたが、一番知りたいことだと思いますが、どうすれば、セールスライターとしてやっていけるのか?年商500万円、1,000万円、2,000万円、3,000万円と駆け上がっていくには、どうすればよいか?10年以上、セールスライターを続けるには、何をどうすればよいのか?

今回は、他の人が言うようなヌルくて甘い話ではなく、シビアな現実を見つめながら、その方法をガッツリとお話しします。こんな人は、必ず読んでください。損はさせません。

・セールスライター、セールスライティングで独立したい人
・コピーライターとして独立したい人
・仕事をとるのに苦労しているライターさん
・条件のキビしい仕事が多いライターさん
・とにかく文章で飯を食いたい人



目次


  1. セールスライターって何?
  2. コピーライターとは何が違うのか?
  3. セールスライターに求められる能力
  4. どうやって売上を伸ばすのか?
  5. セールスライターで年商500万円稼ぐ方法
  6. セールスライターで年商1,000万円稼ぐ方法
  7. セールスライターで年商2,000万円稼ぐ方法
  8. セールスライターで年商3,000万円稼ぐ方法
  9. まとめ


1. セールスライターって何?


セールスライター、セールスコピーライターと呼ばれる人たちは、何者なのか?

わかりやすくいえば「レスポンスを得るための文章を書く」プロのこと。レスポンスとは、その制作物から発生する販売数、集客数、申込数、問合せ数など、クライアントが求める結果です。

チラシ、ランディングページ、ダイレクトメール、ラジオやテレビなど、媒体は問いません。いかなる媒体でも、もっと多くのレスポンスが得られる文章を書くのがセールスライター。通販企業のWEBやチラシなどをイメージしてもらえばわかりやすいでしょう。

セールスライターは文章を書くプロではなく、「広告を優秀なセールスマン」にするプロとお考えください。つまり、セールスライターの仕事は、結果がすべて。クライアントは、1件でも多くのレスポンスを得るために、セールスライターへ仕事を依頼するのです。

実際、セールスライターの仕事はクライアントの売上に大きく影響します。素人とプロの書いたコピーでは、販売数や集客数、売上に3倍以上の差がつくこともめずらしくありません。だからこそ、セールスライターの報酬は、一般的なライターよりも高額なのです。

※「ライター」とは…?

■仕事内容 ⇒ 文章を書くこと
雑誌の記事、ネットの記事、書籍のゴーストライティングなど、何かを伝えるために、すぐれた文章を書くのがライターの仕事。

■求められるスキル ⇒ 文章力
クライアントが求めるのは文章のクオリティ。仕事によっては優れた取材能力や編集能力なども求められる。

■競合数 ⇒ とても多い

文章力に自信があれば、誰でも独立起業できるため競合が多い。クラウドワークスで「ライター」と検索すると40,954名がヒット。「セールスライター」と検索すると101名がヒット。(2017年7月2日時点)

■クライアントが重視すること ⇒ コストパフォーマンス
多くの企業が、文章クオリティだけではなく、なるべく安く、早く納品できるライターを求めている。そのため、自分より条件の良いライターが現れた時点で、仕事がもらえなくなることは多い。

■報酬 ⇒ 安い
1文字○円という報酬形態が多い。最近では、1文字1円以下、1案件5,000円以下のような安い仕事が増えており、そういった仕事を多くのライターで奪い合っている状況がある。


※「セールスライター」とは…?

■仕事内容 ⇒ 広告のレスポンスを高めること
販売数、集客数、申込数、問合せ数など、クライアントが求める結果が1件でも多く得られるよう、「広告を優秀なセールスマン」にする仕事。

■求められるスキル ⇒ セールスライティング(コピーライティング)
お客さまが欲しくなる広告文章(コピー)を、人間心理やマーケティングの観点から設計する専門的な知識が求められる。文章力はそれほど必要ない。

■競合数 ⇒ 少ない
専門的な知識、技術を習得しなければ仕事にならないため少ない。クラウドワークスで「ライター」と検索すると40,954名がヒット。「セールスライター」と検索すると101名がヒット。(2017年7月2日時点)

■クライアントが重視すること ⇒ 1件でも多くのレスポンスを得ること
高いレスポンスが得られたなら、多くのクライアントが長期取引してくれる。なぜなら、その企業が売り上げを伸ばし続けるうえで欠かせない存在になるから。

■報酬 ⇒ 良い
1文字○円という報酬形態ではなく、1案件15万円以上の仕事が多い。また、売上に応じたインセンティブが発生する契約や、成功報酬という高額案件も存在する。



2. コピーライターとは何が違うのか?


コピーライターとは、広告文章を書くプロのことですが、大きく2つに分類できます。

ひとつめは「イメージ広告」のコピーを書くコピーライター。イメージ広告とは、企業や商品、サービスのイメージアップ、認知向上、ブランディングを目的とした広告のこと。その広告から、直接のレスポンスは発生しません。

TVCMを例にあげると、わかりやすいでしょう。多くのTVCMは、「お申込みは今すぐお電話で」と、電話番号を案内していませんが、あれはイメージ広告です。印象的な広告を繰り返し露出し、その企業、商品、サービスを、特定のイメージと共に、広く認知してもらうことが目的なのです。

もうひとつは「レスポンス広告」のコピーを書くコピーライター。
レスポンス広告とは、その制作物から1件でも多くの販売、集客、申込み、問合せを得るために存在します。

もう、お気づきだとおもいますが、セールスライターが担当する広告はレスポンス広告。つまり、セールスライターと、レスポンス広告専門のコピーライターはおなじ仕事なのです。

わたしは、コピーライターという肩書で仕事をしていますが、やっていることはセールスライターとおなじ。現在、コピーライターという言葉の方が認知されているので、セールスライターという肩書を使っていないだけです。


3. セールスライターに求められる能力


結論から申しあげると「文章力」は、それほど必要ありません。

ぶっちゃけた話、わたしは、セールスライターとして10年以上、1,000案件以上に対応してきましたが、「文章の正しい書き方」を学んだことはありません。それでも、売れるコピーを書き続け、クライアントの期待に応え続けてきました。

このような経験から、ハッキリとお伝えできるのですが、セールスライターに必要な能力は、たったひとつ。それは、「どうすれば、欲しくなるか?」を徹底的に考え抜く能力です。

「どうすれば、レスポンスしてもらえるか?」、「どうすれば、1件でも多く売れるか?」をクライアントさんよりも考え、正解を導きだす能力が求められるのです。むしろ、クライアントさんからは、この重要な仕事を任されていると考えましょう。

言うのは簡単ですが、これを実践するのは本当に難しい…。コピーライティングだけではなく、マーケティングやセールス、社会心理学、行動経済学など、多くの知識が必要です。少なくても、こういった専門書を100冊読み、完全理解しなければ仕事になりません。

とにかく、セールスライターは「文章を書く仕事」ではなく、「売れる文章を考える仕事」とお考えください。難しいとおもいましたか?そりゃそうでしょう。だからこそ、腕の良いセールスライターになれば、仕事に困らなくなるのです。人ができない仕事をするわけですからね。

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4. どうやって売上を伸ばすのか?


セールスライターとして独立するとき、一番の壁がコレでしょう。

実際、セールスライターの勉強をしている人は増えましたが、仕事をガンガン受注して、活躍できている人は、ほとんどいません。その理由は、仕事の取り方や売上の伸ばし方を知らないから。

わたしは、この10年以上、完全に独学でセールスライティングを学び、クライアントも自力で開拓してきました。(そのため、横のつながりが少ないデメリットもありますが…)

そして、年商500万円、1,000万円、2,000万円、3,000万円と成長させてきたのですが、今から、年商別に、仕事の取り方や売上の伸ばし方について解説します。


5. セールスライターで年商500万円稼ぐ方法


どんな人でも、ここが一番難しいステージとなるでしょう。

どれだけセールスライティングをしっかり学んだとしても、ほとんどのクライアントは、実績の乏しいセールスライターを信用しません。なので、独立から年商500万円までは、とにかく実績を作るステージとお考えください。

具体的に何をどうするのか?ポイントは大きく3つあります。


ポイント① 超低価格か無料で仕事を請負う


「セールスライターは安売りしなくても仕事がとれる」のは事実です。しかし、それは、あるていどの実績があるライターに限ります。

まずは、超低価格か無料で仕事を請けましょう。つまり、「テスト的にわたしを使ってみませんか?」と提案するのです。わたしも、独立当初は今なら20万円もらう仕事を1万円ほどでやっていました。

重要なのは、無料や安く請けるときに、クライアントと目標のレスポンス値を設定すること。そして、その目標を達成したら、次回からは正規料金で発注してもらう約束をしましょう。

目標に到達すれば、ほとんどのクライアントが引き続き発注してくれます。クライアントの目的は、1件でも多くのレスポンスを得ること。それを実現する優秀なセールスライターは、彼らが手放したくない存在なのです。

また、お試しで得られた実績を、今後の営業で使用させていただく許可もとっておきましょう。さらに、そのクライアントから推薦文をもらっておきましょう。こういった実績は、あなたの優秀さを伝えるうえで、100の言葉に勝る証拠となります。


ポイント② クラウドソーシングやSOHO向けの求人サイトを使いこなす


クラウドソーシングは、次々と新しいサービスがでていますが、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などの大手は、必ず登録して使いこなせるように!他にも使えそうなサービスにはすべて登録し、使いこなしましょう。

また、各サイトで仕事を探すときは、セールスライターやコピーライターといったカテゴリだけではなく、「ライター」という、カテゴリでも仕事を探しましょう。その方が、より多くの仕事を見つけることができますし、ライター募集でありながら、求められているスキルがセールスライターやコピーライターの場合もあります。

他にもLPの制作案件にも目を通しておきたいところ。LPは基本的にレスポンスが求められる制作物なので、セールスライターを必要としている会社が多いのです。

一番重要なのは、こういったサービスに自分の情報を登録するだけで終わってしまわないこと。待っているだけでは仕事がくるほど甘くありません。毎日、新着案件に目を通し、たくさんの企業へアプローチしてください。狙い撃ちではダメです。毎日、たくさん送り続けることが重要なのです。

ちなみに私が独立した2006年は、ランサーズやクラウドワークスは未だ存在しません。主に、「SOHOビレッジ」や「@SOHO」など、SOHO向けの仕事を探すサイトを利用していました。他にも、こんな掲示板(http://touzin.bbs.fc2.com/)もよく使用していましたね。おそらく、今でもこういったサイトは効果があると思います。実際、情報が更新されていますから。

起業当初は、毎日決められた時間に、このようなライターやSOHO向けの求人サイトをチェックし、たくさんの企業へ、アプローチのメッセージを送り続けていました。そこで出会ったクライアントの1社は、10年以上経った今でもお付き合いがあります。地道な努力を忘れないようにしましょう。


※注意 「クライアントから返信がもらえない」と悩む方へ

クラウドソーシングやSOHO向けの求人サイトを毎日チェックし、大量のメッセージを送り続けているけど、返信がもらえない…。もし、このような悩みがあるならば、残念ですが、あなたはまだ、セールスライターとして仕事ができるレベルではありません。しっかりと、セールスライティングを学び、その技術を習得していれば、クライアントから返信をもらうことは、それほど難しいことではありません。もっとセールスライティングを勉強して、出直すべきです。

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ポイント③ 集客や営業を勉強している中小企業の社長が集まるセミナーへ参加する


クライアント開拓において、見込の低い人に営業するのは効果的ではありません。潜在的にセールスライターを必要としている人達を見つけ、ピンポイントで営業することが新規開拓の近道。

では、どうすれば、欲求の高い見込み客へ効率よく営業できるか?それは、集客や営業、販売など、セールスやマーケティングの悩みを抱えた中小企業の社長が集まるセミナーや勉強会を見つけ、参加すること。

彼らは、1円でも多く、1件でも多く売れる方法を探し求めています。つまり、セールスライターにとって「お腹を空かせた群衆」そのもの。

注意点としては、セミナーや懇親会で、ゴリゴリと営業しないこと。セミナー主催者や講師の営業妨害になりかねますし、こういった場でゴリゴリ営業すると、単純に嫌われます。「おまえ、ウザいからもう来るなよ」と思われるのです。

こういったセミナーや勉強会でやるべきことはたったひとつ。参加者や講師と仲良くなること。それだけでいいのです。それなりに人が集まるセミナーや勉強会に参加し続け、みなさんとの仲を深めましょう。

そうしているうちに、講師や参加者から、「きみは広告文章を書くプロだよね?うちの広告書いてみる?」と言ってもらえるようになります。

実際にわたしは、こういった流れで、創業1年もたたない間に書籍を数冊出版するレベルの営業コンサルタントから仕事をもらったことがあります。

泥臭い営業に思えたかもしれませんが、一番確実なのに、ほとんどの人がやりません。こんなことを面倒におもっているようじゃ、セールスライターどころか、どのビジネスで独立しても上手くいかないでしょう。


…いかがでしたか?この3つをしっかりやれば、ホームページとかブログとか使った集客をしなくても、いつのまにか年商500万円を突破し、セールスライターとしての実績も自然に積み上がります。実際、ホームページとかブログを頑張っても、実績が少ないライターに仕事がくることは、ほとんどありません。

他の注意点としては、社会人としてのマナーは必ず守りましょう。どんな企業も変な人に仕事は任せたくありませんからね。普通すぎる話でガッカリしたかもしれませんが、これが王道です。



6. セールスライターで年商1,000万円稼ぐ方法


年商500万円を突破した時点で、あるていどの実績は備わっているでしょう。

年商1,000万円を突破するために、ここでやっておきたいことがあります。それは「専属契約のクライアントを増やす」こと。ここまでの活動で、定期的に仕事をくれるクライアントがいくつかあるはず。そういった会社と、専属契約をしてください。

契約内容としては、こんな感じです。

・クライアントとバッティングする業種、商品の仕事は一切受けない
・定価より○%低く仕事を請け続ける
・その代わり、クライアントは毎月○本の仕事を依頼しなければならない
・万が一、依頼回数が下回ったときは、定価の料金で請求する


つまり、「御社のために全力を注ぎこむので、安定した収入を約束してね」という契約です。狙いは、収入を安定化させ、新規開拓営業にとられる時間を減らすこと。こういった専属契約が3社ぐらいできると、収入は一気に安定します。営業しなくても、毎月一定数の仕事がもらえますからね。

ほとんどの方が、この時点で年商1,000万円が見えるでしょう。もし、専属契約先からの売上が足りないのであれば、年収500万円編でお伝えした、②と③を繰り返してください。

ポイント② クラウドソーシングやSOHO向けの求人サイトを使いこなす
ポイント③ 集客や営業を勉強している中小企業の社長が集まるセミナーへ参加する


注意点としては、専属契約のクライアントができた時点で、新規クライアントには無料や低価格の提案はしないこと。クライアントと専属契約できた時点で、あなたはすでにセールスライターとして周りに誇れる実績があるわけです。その実績を武器に、なるべく高額で仕事を請負いましょう。

価格が理由で断られてもご心配なく。たった1社に断られたところで、あなたには定期的に仕事がもらえる専属契約クライアントがいるのです。何も怖くありません。新規クライアントには、多少強気にでるぐらいがちょうどよいでしょう。

そして、新規クライアントから、定期的に仕事がもらえるようになったら、おなじように専属契約を提案し、発注を自動化させましょう。これを繰り返し、毎月たくさんの仕事が入り続ける状態を作り上げるのです。

ホームページとかブログとか使った集客をしなくても、これだけで年商1,000万円は達成できます。実際、わたしが自分のウェブサイトを持ち、運用するようになったのは年商1,000万円を超えてからです。


7. セールスライターで年商2,000万円稼ぐ方法


専属契約先が増え、毎月、たくさんの仕事が入り続けたとします。忙しいあなたは、これ以上、文章を書く仕事はできません。単純に時間が足りないのです。あなたは毎日、嬉しい悲鳴をあげていることでしょう。

ここから先、さらに売上を伸ばすにはどうすればよいか?言うまでもなく、新たにクライアントを増やすのは不可能です。もっとコピーを書いて、もっと稼ぐような戦略は実施できません。

もし、あなたがこのステージにきたならば、試してほしい戦略が3つあります。


戦略① パートナー(外注先)を作る


ようするに、あなたの代わりにコピーを書いてくれる人を増やすのです。

自分一人ではなく、数人で仕事を回す環境を作りましょう。そうすれば、もっとセールスライティングの仕事が請けられるようになり、売上はさらに伸び続けます。ただし、正社員だと、かなりのコストがかかるので現実的ではありません。まずは、外注先を増やす方向でお考えください。

取引内容は、クライアントから30万円の発注があった場合、15%~30%を仲買手数料として差し引き、255,000円~210,000円を、外注先へ支払うことになります。

では、どんな人をパートナーにすれば良いのか?未経験者を、あなた自身がセールスライターに育てるのもOKですし、すでにセールスライターをしている人と組むのもOK。

言うまでもなく、未経験者を育てるのには時間がかかりますので、即戦力がどうしても欲しい場合には向きません。しかし、外注費用を低くおさえるメリットがあります。

すでにセールスライターとして活躍している人と組むのは、即戦力というメリットがあるものの、それなりの報酬が必要になります。つまり、あなたの儲けは少なくなります。

経験者と組むのか、未経験者と組むのか?どちらを選ぶかは、その時の状況で決めるのが良いでしょう。ちなみにわたしは、未経験者と組む道を選び、彼との取引は7年を超えています。


戦略② インセンティブや成果報酬の仕事を作る


インセンティブとは、売上や販売個数にあわせて、別途報酬をもらうこと。たとえば、リリースしてから1ヶ月以内に売上1,000万円になったら、執筆料とは別に100万円をもらう、というようなやり方です。定価より安い価格で仕事を請負うとき、ぜひとも提案したいプランですよね。

成果報酬とは、1件申込みがあるたびに報酬が発生するスタイル。たとえば、1万円の商品を売るコピーを書き、1個売れるたびに3,000円を払ってもらう契約なら、1,000個売れた時点で300万円の報酬が発生します。

デメリットとしては、まったく売れなかったら報酬が入らないこと。逆に、バカ売れしたときは、とんでもないキャッシュが、あなたの銀行口座へ振り込まれます!しかも、その商品がロングセラーになったら、あなたは長期間、不労所得を手にします。

専属契約が増えると、年間に対応できる新規案件は10件も満たないでしょう。だからこそ、新規クライアントには、インセンティブや成果報酬を提案し、なるべく小さな労働で、大きな利益を得られるような話をした方が賢いのです。


戦略③ コンテンツを売る


数社と専属契約している時点で、あなたは、もう、一流のセールスライター。セールスライティングを、人に教えられるレベルになっています。

このステージにきたならば、あなたはセールスライティングの講師として活動すべき。あなたのノウハウを、動画やDVDなどのコンテンツにして販売しましょう。

わたしも、これまでに自分のDVDや教材、セミナーなど、いろんなコンテンツを作り、販売してきました。正直な話、コンテンツを作るのはかなり大変です。自分で理解していることを、人にわかりやすく伝えるのは、セールスライティングとはまた違った難しさがあります。

また、コンテンツ作りそのものが大変なだけではなく、コンテンツの製品化や、それを売るためのブログや広告作りなど、お金や時間もそれなりに必要です。

しかし、コンテンツ作りが終わり、プロモーションが上手く行くとどうなるか?放っておいても、売上が入り続ける仕組みが手に入るのです。つまり、不労所得が手に入ります。

また、こういったコンテンツをリリースすると、他社からセミナー講師などで呼ばれるようになります。セミナー講師の報酬は、だいたいがお小遣いていどなので、たいした儲けになりません。ですが、そこからさらに、新たなビジネスが花開くこともあるので、積極的に受けることをオススメします。

余談ですが、セールスライターは利益率が高いビジネスなので、節税メリット的に、年商1,500万円を超えた時点で、個人事業主から法人化することをおススメします。



8. セールスライターで年商3,000万円稼ぐ方法


年商2,000万円を突破し、法人化した時点で、あなたの手元には、新規事業に使用できる資金がいくらかあるでしょう。つまり、あなたは、お金を使って新たなビジネスを展開するステージにきているのです。

では、年商2,000万円から3,000万円まで、何をすべきか?今から、わたしが、この1~2年で取り組んできたことをお伝えします。わたしが、年商2,000万円を超えてから、積極的に取り組んだビジネスとは…

自分のスキルが活かせて
長期間の実務をほとんどすることなく
売上が入り続ける仕組みを作る


具体的に、広告代理店業と、他社の商品プロデュースに取り組みました。


広告代理店業


もし、新規のお客さまからご相談があったなら、セールスライティングだけを請負うのではありません。LPの案件なら、WEBデザインを含めて、アドワーズやフェイスブック広告などのリスティング広告の運用までを一手に請負うのです。

クライアントは、弊社に任せて、あとはお金を払うだけ。もちろん、このビジネスを実現するためには、広告全般に詳しくなる必要があります。特に、リスティング広告については、本業の人たちに負けないレベルの知識が必要です。

また、リスティング広告の運用の場合、最初はかなりの苦労を強いられます。しかし、あるていどレスポンスが落ち着けば、あとは定期的に状況をチェックするだけで大丈夫。毎月の広告費プラス広告費×20%~30%が、代理店手数料として振り込まれ続けます。


商品プロデュース


弊社の取引先は、何かの業界でスペシャリストとして活躍する人が多かったので、彼らのセミナーDVDの制作と販売をすべて請け負いました。

報酬は、売上の○%という契約です。制作費用や広告費用は、すべて弊社負担ですが、それでも損しない売上が振り込まれ続けます。今後は、もっと幅広い分野で商品プロデュースに入り込み、事業を成長させる予定です。

ちなみに、広告代理店も商品プロデュースも、あるていどの資金がなければスタートできません。セールスライティングによる売上が、しっかりと定着したあとの世界とお考えください。


まとめ「年商500万円がキーポイント」


ここまで読んで、あなたはこう思ったかもしれません。

「一番難しいのが年商500万円までで、そこから先は早いのかな?」

そのとおりです。一番難しくてしんどいのが年商500万円まで。そこまでいけば、あとはトントン拍子で仕事が増え、売上は増え続けます。年商1,000万円まで、3年もかからないでしょう。

年商2,000万円、3,000万円へと進むには「書く以外の仕事」をやることになりますが、これはこれでおもしろいものです。何より、書き続けなくても自動的に収入が入るため、精神衛生上すばらしい。

セールスライターの仕事で、一番のリスクは病気や交通事故です。万が一、3か月入院することになったら、その分、収入がなくなるだけではなく、クライアントさんが他のセールスライターを使うことになります。つまり、退院後には、すべてを失っているかもしれません。

セールスライターとして独立すると、常にこういった不安を抱え続けることになるのです。しかし、コンテンツ販売や成果報酬契約、広告代理業、商品プロデュースなど、1行も書かなくても、自動的に売上が入り続ける仕組みを作っておけば、安心ですよね。

ちなみに、2016年6月1日~2017年5月31日までの、弊社の売上は30,688,374円(社員は私一人だけ)。広告制作の売上は23,723,480円でしたが、それ以外の約700万円は、すべて、1文字も書くことなく発生し続ける、自動化された収益です。

今回お伝えした話は、すべてわたしの個人的な経験によるものです。すべてのひとが、おなじ道を歩むわけではありません。ですが、10年以上セールスライターをやってきた人が経験した事実として、ひとつの参考にしてください。

最後のアドバイスですが、あなたが今後独立したとき、名刺の肩書は「セールスライター」よりも「コピーライター」をオススメします。なんだかんだ言っても、一般の方は「セールスライター」という言葉を聞いたことがありません。しかし、「コピーライター」という言葉は聞いたことがあります。

人間は、まったく知らないものに不信感を抱くといわれていますから「セールスライター」より、「コピーライター」という肩書を使った方が、よりよい印象を持ってもらえますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

株式会社みんなのコピー 代表 大橋一慶

※追伸
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「みんなのコピー」をご覧いただいたあなたへ、お願いがあります

今回、あなたが学んだ内容は、残念ながら難関大学の経済学部でも学べませんし、大手企業の研修で学べるものでもありません。それほどまでに、国内ではレスポンス広告やセールスコピーを学ぶチャンスがないのです。(多くの会社が必要としていることなのに…)

もし、今回の記事があなたの参考になったなら、ぜひ「いいね!」や「ツイート」ボタンをクリックして、「良いものを提供しているのに、お客さまが集まらない、物が売れない…」と困っている人へ情報をシェアしてください。




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