読者が夢中で読み進めるボディコピーの書き方

キャッチコピー以外の広告文章において、どうすれば、読者が夢中になって読んでくれるか?

その結果、あなたの商品、サービスを欲しいと思ってもらえるには、どのような点に注意して書けばよいのか?

この項目では、反応の高いボディコピーを書く上で効果的な、数々のテクニックをご紹介いたします。


読者のハートを鷲掴みにするボディコピーとは?


「書く前に準備すべきこと」でもお伝えしましたが、コピーを書く前のリサーチで、
「どんな人に、どんな訴求をすべきか?」を決定することは、何よりも大切です。

そして、キャッチコピーだけではなく、ボディコピーもリサーチ結果をもとに、書き進めなければなりません。

ターゲットとする読み手を絞り込み、「これは、あなたへのメッセージですよ。」と思ってもらわなければなりません。

あなたにとっては、複数の人たちに送るメッセージかもしれませんが、読み手は、広告に書かれている内容を、一対一のメッセージとして受け止めます。

つまり、ボディコピーでは、リサーチで設定したターゲットを、目の前にいる一人のお客さまと考え、そのお客さまが抱える疑問や不安を解消し、そのお客さまが喜ぶメリットをお伝えし、そのお客さまが今すぐ行動するよう、語りかけてあげなければならないのです。



ボディコピーの書き方をもっと詳しく学ぶには?


ボディコピーを書くポイントは、以下の記事で学べます。

ぜひ、興味のある記事タイトルをクリックして、学びを深めてください。

訴求力を高める、5つのWhy
コピーの長さはどうすればよいか?
精読率と訴求力を高める、ボディコピー「5つの秘訣」
読者が吸い込まれるボディコピーの書き方
読み手が納得してしまうボディコピーの書き方(論証の方法)
成約率を高めるセールスコピーのフォーマット



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大橋一慶

「売れるコトバ作りの専門家」。2002年からネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、年間10億円の売上に貢献するなど、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功させる。なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも驚異的なレスポンスを叩きだす。株式会社みんなのコピー代表取締役。