5つのポイントでわかる、アイキャッチ効果の高い画像素材

広告は、一瞬で読者の注意を掴み取らなければなりません。

その上で、優れたキャッチコピーは書かせませんが、
アイキャッチ効果の高い写真やイラストも、とても効果的です。

人間は、文字を認識するまで、2秒かかると言われていますが、
写真やイラスト等のビジュアルは、もっと速く脳が認識すると言われています。


つまり、効果的なビジュアル素材があれば、一瞬で、読者の注意を掴み取れるのです。


では、アイキャッチ効果の高い写真やイラストとは、どのようなものか?

そのポイントをご説明しましょう。


【ポイント1】イラストよりも写真がオススメ!


多くの場合、イラストよりも、写真のほうが注目されます。

イラストは、読み手にとって好感が持てるものと、そうでないものに分かれます。

例えば、「この漫画は絵が気に入らないから、読む気がしない」などの意見を、
あなたも聞いたことはありませんか?

つまり、どれだけ、読者が好みそうなイラストを作ったとしても、
それは、100パーセント好感を持たれるものではないのです。

また、言うまでもなく、イラストよりも、写真のほうが、
伝える情報に信憑性をもたらせますから、読者の注意を惹く上で効果的です。


例外として、漫画形式で、商品やサービスを説明する場合、イラストはとても効果的です。



【ポイント2】シズル感の高い写真を使う


もし、あなたが食品などを扱っているのであれば?

また、飲食店を経営されているのであれば?

シズル感の高い写真は、キャッチコピー以上に重要です。

例えば、ケーキであれば、全体図よりも、カットした断面図の方が、シズル感があります。

焼肉であれば、ジュージューと肉を焼く音、
焼き網から滴り落ちる肉汁、美味しそうな香りが伝わるような写真が求められます。

パイナップルであれば、カットした黄金色の断面図から、
果汁がたっぷりと滴り落ちるような、ジューシーな画像が求められます。

この点に関しては、食品や、飲食関係での撮影経験が豊富な、プロのカメラマンに依頼することをお勧めします。お金はかかりますが、シズル感の高い写真があるだけで、売上は大きく変わりますから、決して損ではありません。



【ポイント3】証拠写真


「百聞は一見に如かず」ということわざが意味するよう、
どれだけ優れた論証よりも、たった一枚の証拠写真の方が、人々を説得できます。


もし、あなたが、効果効能をベネフィットとする商品やサービスを扱っていたならば、
その劇的な効果が、目で見てすぐに分かる写真を用意してください。

たった1枚あるだけでも、あなたが書くコピーの信憑性は劇的に高まります。

また、塾や英会話、治療院など、人を集めるビジネスの場合、たくさんの受講生が通っている事がわかる写真も、そのサービスが信用できる証拠として使えます。


余談ですが、社会心理学上、人は、行列のできるところに並びたがります。

なぜなら、多くの人が選んでいるという事実が、
「この選択は正しい」という判断を、脳にもたらすためです。

つまり、お客さまの顔写真がたくさんあるコピーは、
社会心理学の観点から見ても、非常に効果的だと言えるでしょう。



【ポイント4】ターゲットに近い人物像の写真


まず、人の顔の写真を入れることは、多くの場合、効果的です。

なぜなら、人の顔は目に止まりやすいからです。

しかし、どのような人物を使うかは、考えなければなりません。

たとえば、高齢者向けの健康サプリを売るとき、ハツラツとした、スタイル抜群の若い女性の写真と、趣味やスポーツにハツラツと取り組んでいる高齢者の写真と、どちらが、読者に共感を持ってもらえるでしょうか?

もちろん、ターゲットに近い人物であれば、誰でも良いわけではありません。

人は、見た目で、その人の印象のほとんどを決めてしまう習性があります。

ハロー効果と呼ばれていますが、ターゲットに近い人物の写真を使う場合は、
ターゲットが「私もこうなりたいなぁ…」と羨ましく思える被写体が必要です。




【ポイント5】必ずキャプションを付ける


キャプションとは、写真の下に入れるテキストです。

キャプションがない画像は、読者の注目を得ることしかできません。

しかし、キャプションがある画像は、読者の注目を得た後、
すかさずメッセージを伝えられる「コミュニケーション装置」になります。

というのも、人は、画像を見た後、
その下にあるテキストを読んでしまう習性があるからです。



これは、数多くのコピーライターが証明してきた事実です。

つまり、画像の下に、あなたの商品の魅力を伝える文章があれば、
画像に注目した人のほとんどに、あなたの商品の良さを訴求できるのです。

また、画像の下に、コピーを読み進めたくなるような、興味深い一文が書いてあれば、
画像に注目した人のほとんどが、その広告を読み進めようと思うのです。

もし、これから先、広告に画像を使うのであれば、必ず、キャプションを加えてください。

ほんのわずかな作業ですが、その効果は確実です。



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大橋一慶

「売れるコトバ作りの専門家」。2002年からネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、年間10億円の売上に貢献するなど、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功させる。なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも驚異的なレスポンスを叩きだす。株式会社みんなのコピー代表取締役。

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「売れるコトバ作りの専門家」。2002年からネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、年間10億円の売上に貢献するなど、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功させる。なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも驚異的なレスポンスを叩きだす。株式会社みんなのコピー代表取締役。