本日のテーマは「選ばれるコピー」について。
風邪気味のとき、ドラッグストアに行くことも多いでしょう。風邪薬コーナーへ行き、どの薬が良いかを物色するわけです。たくさんの風邪薬が並んでおり、どれにするか迷いますよね。
もし、のどの痛みに悩んでいるなら、間違いなく「ノドの痛みに」と大きく書かれた風邪薬を手に取るはず。咳がヒドイなら「しつこい咳に」と大きく書かれた風邪薬を手に取るでしょう。
「そんなことあたりまえでしょ?」と思われるかもしれません。でも、この「あたりまえのこと」をコピーで表現できていない人は多い。
あなたの商品も風邪薬とおなじ
多くの商品が、ドラッグストアの風邪薬コーナーに置かれている状況とおなじです。つまり、似たような商品が多く、お客様はどれを選べばよいのか悩んでいる状況。
そんなとき重要なのが「これは、あなたのための商品ですよ」というワンフレーズ。キャッチコピーで、ターゲットを絞り込んだコトバ(具体的なベネフィット)を伝えているかどうかですね。
商品に自信があると、多くの人がそのすべてを伝えようとします。そして、なるべくたくさんのお客さんから選ばれようと、万人ウケのコピーを考えますが、お待ちください。
あなたの商品は、ドラッグストアの風邪薬コーナーと同じ状況にあるのではないだろうか?もしそうならば、あなたはどのような発想でコピーを考えるべきか?
それは、あなたがもっとも自信を持てるところを明確に打ちだし、それを求める人から選ばれるコピーを考えることではないだろうか?
あなたの商品は、どんな人の、どのような悩みを解決するのか?どのような欲求を満たすのか?
まずは、ここから考えてみましょう。他よりも選ばれるコピーを書くには、とても重要なことです。
とても基本的なことかもしれませんが、参考になったらツイッターやフェイスブックなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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大橋一慶
「売れるコトバ作りの専門家」。2002年からネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、年間10億円の売上に貢献するなど、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功させる。なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも驚異的なレスポンスを叩きだす。株式会社みんなのコピー代表取締役。
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