コピーを書いたあと、他人にレビューを求めることは多いでしょう。
他人の正直な意見は、新たな改善点に気づかせてくれるので非常に有益。
しかし、正直なレビューをもらうのは意外に難しい(相手が厳しい上司ならば話は別ですが)。
たとえば同僚や友人、パートナーにキャッチコピーを見せて「これどうかな?」と聞いてみる。
すると、多くの人が気を使って「いいんじゃない?」とウソを言う。
レビューがお世辞になってしまっては、意味がありません。どうすれば、この問題を解決できるか?
本音を聞きだす2つの方法
もし、あなたが正直なレビューを得たいなら、この2つの方法を実践してくさい。
・方法①
コピーを1つではなく2つ用意する
・方法②
「どちらが良いとおもう?」
「理由も教えて」と聞く
コピーを1つではなく2つ用意する
・方法②
「どちらが良いとおもう?」
「理由も教えて」と聞く
このように質問すると、ほとんどの人が片方をけなし、片方を褒めます。
片方がダメな理由と、片方が良い理由をしっかりと伝えてくれるので、あなたが得たい正直な意見が得られるのです。
注意点は、レビューを求めるコピーは2つにすること。
なぜなら、対象が3つ以上になると相手はレビューを面倒に感じ、返答が適当になるから。
コピー以外にも応用できる
この方法は、コピーだけではなくデザインやアイデアのレビューなど、いろんな場面で使えます。
ビジネスだけではありません。旅行の計画や今日着る服など、プライベートでも応用できます。
コミュニケーションにおいて、他人の正直な意見が必要になるケースは多々ありますが、ぜひ、今回の方法を試してみてくださいね。
「正直な意見を聞く方法」いかがでしたか?
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大橋一慶
「売れるコトバ作りの専門家」。2002年からネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、年間10億円の売上に貢献するなど、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功させる。なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも驚異的なレスポンスを叩きだす。株式会社みんなのコピー代表取締役。
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