売れるキャッチコピーの「4つのルール」と理解に役立つブログ記事まとめ14選

「どうすれば、売れるキャッチコピーが作れるのか?」

売れるキャッチコピーは、感性や経験だけで作れるものではありません。

しかし、いくつかのルールを守れば、経験の浅い方でも、
レスポンスの高い売れるキャッチコピーが書けることを知っていますか?

今回は、売れるキャッチコピーを作る上で大切な「4つのルール」と、
理解に役立つブログ記事14選をまとめました。

キャッチコピーを作るときに、ぜひお役立てください。


【ルール1】キャッチコピーでは、商品を売らない

キャッチコピーの目的は、お客さまの注意を一瞬で掴み取ること。その秘訣は、商品そのものを売り込まずに、ターゲットの好奇心をかきたてることです。

お客さまが求めるのは、商品ではなく、商品を使うことで得られる嬉しい体験=ベネフィット。つまり、キャッチコピーでは、ベネフィットを語る必要があります。

キャッチコピーでは、ステーキではなく、その肉がジュージュー焼ける、美味しそうな音を売るべきです。

場合によっては、商品を出すキャッチコピーも有効です。ただし、お客さまの常識を、はるかに上回るオファーがあったときに限ります。



【ルール2】キャッチコピーの続きを読ませることを意識する

キャッチコピーの第一目的は、お客さまの注意を一瞬で掴むこと。そして、第二目的は、後に続く広告文章を読ませることです。

後に続く広告文章が読みたくなるキャッチコピーには、ある要素が必要です。それは、興味や欲求だけが高まる「未完成の情報」です。

キャッチコピーで強烈な謎を突きつければ、お客さまの注意を掴むだけではなく、続きが読みたくなるキャッチコピーが作れます。



【ルール3】心理トリックを活用する

数字を使うと、キャッチコピーの注目度が高まります。さらに、あなたのメッセージに信憑性と説得力を持たせることができます。

もし、商品に高い人気や、輝かしい実績があるならば、そういうことは、遠慮なく訴求すべきです。行列はさらに新しい行列を作るものです。

お客さまに、「これは、まさに私のことだ!」と思わせるキャッチコピーを作ることができれば、あなたの勝ち。コツは、ターゲットを絞り込んだ、具体的なメッセージを作ること…

お客さまが欲していることや、高い興味を持っていることに「禁止命令」をだせば、キャッチコピーの反応は劇的に高まります…

キャッチコピーで、お客さまの欲求が短時間で叶うことを約束すれば、広告の反応は驚くほどアップします。ただし、オーバーすぎる表現は逆効果。



【ルール4】効果実証済みの表現方法をパクる

反応の高いキャッチコピーを書くには、シズル感の高い魅力的な表現が必要。しかし、そのような表現は自分で考えずに、他者のアイディアを拝借したほうが早くて確実です。

キャッチコピーには、高いレスポンスを獲得し続けている「型」が、いくつかあります。それらの型をマネすれば、反応の高いキャッチコピーはカンタンに作れます。



終わりに


今回は、売れるキャッチコピーを考えるときに参考になるブログ記事を厳選しました。

このまとめ記事が、皆さまのレスポンスアップや売上げ向上につながれば幸いです。

参考になったら、「いいね!」してくださいね。

「みんなのコピー」は、みなさんの「いいね!」が原動力です!

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大橋一慶

「売れるコトバ作りの専門家」。2002年からネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、年間10億円の売上に貢献するなど、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功させる。なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも驚異的なレスポンスを叩きだす。株式会社みんなのコピー代表取締役。