ボディコピーを書く上で欠かせない「5つのルール」と理解に役立つブログ記事まとめ18選

レスポンス広告のボディコピーは、どうやって書けばよいのか?

多くの方が、この問題にぶつかり、答えを見出せずにいます。

今回は、読者が夢中で読み進めてしまい、最終的には、
あなたの商品が欲しくてたまらないような心理状態にするための、
ボディコピーの書き方について、いくつかのテクニックをまとめてみました。


【ルール1】オープニングに読ませる仕掛けを作る

ボディコピーは、必ずリードコピーからはじまります。リードコピーの役割は、キャッチコピーで注意を掴んだお客さまの興味をかき立て、その後のボディコピーを読む気にさせることです。

リードコピーでお客さまの興味を拡大できなければ、お客さまは広告を読み進めてくれません。「ジョンソンボックス」というテクニックを使えば、初心者でも、この問題をクリアーできます。

最初にストーリーを語れば、抵抗感なく、お客さまをボディコピーへのめり込ませることが可能です。



【ルール2】テンプレートを使いこなす

セールスコピーでは、何をどの順序で語るべきかを示すテンプレートが、いくつか存在します。初心者が売れるコピーを書こうと思えば、これらテンプレートを意識して書いた方が無難です。



【ルール3】スラスラ読める工夫をする

レスポンス広告の文章量は、どうしても多くなりがち…。つまり、読み手がストレスを感じない、読みやすい文章でなければ、お客さまは、あなたの広告を最後まで読んでくれません。

文章量が少ないと読みやすいということではありません。また、文章量が多いから、レスポンスが高くなるということでもありません。

読みやすさとは、文章表現だけのことではありません。「滑り台効果」を意識した全体の流れがなければ、読みやすいボディコピーとはいえません。

レスポンス広告の場合、「読みやすい文章=国語力」ではありません。また、文章センスでもありません。



【ルール4】説得力を高める

広告で紹介する内容は、基本的に疑われるものです。ですから、ボディコピーでは、あなたの提案が優れていることを、あの手この手で「証明」せねばなりません。

お客さまを説得するには、文章を通して、お客さまとあなたの間に「ラポール」を構築しなければなりません。

説得力を高めるには、「読者が疑問に思う5つのなぜ?」に対する答えを用意しておき、ボディコピーで語る必要があります。

「フット・イン・ザ・ドア」という心理テクニックを効果的に使えば、あなたが書くボディコピーの説得力はググっと高まります。



【ルール5】読み手目線を守る

ターゲットが男性か女性かで、書くべきボディコピーは変わります。

ボディコピーは「一対多」ではなく、「一対一」で語りかけること。

ターゲットの悩みを5段階にわけて考えると、読み手のハートにグサリと突き刺さるボディコピーが書けるようになります。

あなたが取り扱う商品ジャンルの認知度を4段階にわけて考えると、さらに読み手目線のドンピシャ訴求が可能です。



終わりに


今回は、ボディコピーを考えるときに参考になるブログ記事を厳選しました。

このまとめ記事が、皆さまのレスポンスアップや売上げ向上につながれば幸いです。

参考になったら、「いいね!」してくださいね。

「みんなのコピー」は、みなさんの「いいね!」が原動力です!

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大橋一慶

「売れるコトバ作りの専門家」。2002年からネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、年間10億円の売上に貢献するなど、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功させる。なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも驚異的なレスポンスを叩きだす。株式会社みんなのコピー代表取締役。